こんにちは(*^▽^)ノ

今回は、

籾殻燻炭を自分で作ってみたの巻。

です。

籾殻燻炭は、「もみがらくんたん」と読みます。

籾殻燻炭。

ホームセンターなどで販売もされていますが、中々に高い。

ちなみに、私は本州最北端、青森県下北半島に住んでいますが、近くにお住まいの方は、

横浜町の【湧水亭】

がかなり籾殻燻炭やすく販売しているのをお知らせしておきます。

ここは、言わずもがな、卯の花ドーナツを売っているところです。



あまり詳しく書くとあれかも知れないのでアバウトに書くと、ホームセンターの大体半分くらいで売っています。


と、売っているものを説明しましたが、今回は籾殻燻炭を自作する方法をお伝えします。

と言っても、まだ数回しかやってないので真似したけど上手くいかなかった、ということもあるかもしれないので悪しからず😇



準備するもの

ペール缶又はドラム缶

金網又は100均などのザル網

煙突に使えるもの(あまどい、パイプ)

煙突を支えるもの(木の棒、パイプ、支柱など)

肥料袋など、ペール缶やドラム缶をフタできるもの



①ペール缶、煙突に穴あけ。

赤丸のあたりくらいに、4,5個くらい穴あけ。

煙突は、今回は単管パイプを使用しました。

煙突の下の方にも4,5個穴あけしました。



②火種を準備

薪を細く割り、それに安定して火をつけるために新聞紙を作りました。

乾燥した小枝などを入れるのも良きっぽいです。




③ペール缶を置く場所をつくる

ちょっと土を掘り下げて、土を横に寄せておきます。

最後に、この土をペール缶の穴を埋めるために使うので横に盛り上げておきます。




④火種に火をつける

ペール缶に火種を入れて、着火🔥

ある程度火が回ったら、その上にザル網を被せます。

ザル網を被せたら、すぐに煙突を立てます。

んで、煙突を固定します。






煙突固定したら、もみがらを投入。

とりあえず最初は火種が隠れるくらい。

投入すると、青白い炎が出始めます。



このくらい焦げが回ってきたら、少し混ぜます。

混ぜてからさらに黒いのが多くなってきたら、少しづつ追加していきます。

焼きムラを少なくするために、少量ずつ追加を心がけましょう。

ペール缶で口切り満タンまで詰めるとなると、大体2時間半~3時間くらい焼き続けなければなくて、焼いてる時は結構匂いでるので、住宅街などでは風向きなど、周囲への配慮も忘れずに。

口切り満タン詰めて上の方まで黒くなったら、肥料袋を被せます。

そして、ペール缶の下の方の穴を埋めます。

んで、そのまま最低一日は放置。

…と書いてありましたが、夕方に焼き終わったら次の日の昼くらいにもう袋に入れてしまっても問題なしだったので、

すぐに土に混ぜない限りは、何日もペール缶の中で放置しておかなくても大丈夫そうです。




完成!!


とりあえずはいい感じに出来ました。

材料さえそろえば、そこまで難しいことも無くやれますのでぜひ皆さんもやってみてください。

とにもかくにも、火事と匂い、煙などにはお気をつけて!!⚠️



(*´∇`)ノ ではでは~