野湯・竹林の湯へ



  国内屈指の温泉地帯「九州」


九州の温泉地と言われて「大分・別府」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

事実、大分県は源泉数・自噴湧出量に於いて国内1位。最強の温泉県です。


しかし、その陰に隠れて沸々と湯を沸かしつづける存在がいます。


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そう、鹿児島県です。

「鹿児島県」は源泉数・自噴湧出量に於いて大分に次ぐ国内2位。鹿児島もまた国内屈指の温泉県なのです。今回はそんな鹿児島県・霧島の秘湯に向かいます。


  霧島の秘湯「竹林の湯」


鹿児島県・霧島市にある野湯。

その名の通り、竹林を抜けた先に存在します。


夏なので草木が生い茂っていましたが、クモの巣も無く、人が通れる歩きやすい道でした。


少し下ると川に出ます。

そのほとりに源泉がありました。



湯の源は剥き出しで、地面からボコボコと勢いよく湧き出ています。

近年、有名な温泉地でもボーリングや動力揚湯に頼るところは少なくありません。

しかし、誰のものでもないこの場所では自然と湯が湧き続けています。



さっそく、触れてみると想像以上に温かい。

湯温は42度以上あるかも、冬場でも温まれそう。


熱源は恐らく「霧島連山」のマグマ熱。地下水が温められて地表の割れ目から湧出しているものと思われます。



湧き出たお湯は地面をつたって、大きな岩の窪みの中へ。自然にできたものなのでしょうか、岩の浴槽です。



そばを流れる川は透明度が高く流れはゆっくり。



子どもの頃、こういう場所に迷い込んで、妖怪のお姉さんに遊んでもらったような。。。


ありもしない記憶が、蘇りました。




早速、湯に浸かりたい気持ちではありますが、正直一人でこういうところに来ると不審に思われていないかと人の目が気になる年頃になりました。


なので、今日はこの場所の存在も確認できたし、いい景色も見れたからこれで帰ろうかなと思います。





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いや、待て。

せっかくここまできたのに湯に浸からないなんて何しに来たか分からない。


なんかあんまり人も来なさそうだし、、、



ということでガッツリ浸かります。




以下サービスショット↓





いや〜、最高。


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最も高い状態に達したので帰ります。


最近、筋トレサボり気味だったけどまた頑張ろうかな。


  ​後述


Googleマップにも載っておらず、ネットの情報だけが頼りで不安でしたが、とにかく湯に入れてよかったです。


想像よりもずっと綺麗な状態でした。

道中も木枠の階段であったり、竹の衣類かけや、果てには蚊取り線香まであったり、結構地元の方の利用も多く、同時に管理もされているのではないでしょうか。


野湯は近年、減る一方で立ち入り禁止になっていたり、放置されて荒れ果てていたりと結構空振ることも多いです。


そういった意味でこの場所は"秘湯"でありながら、人の配慮も感じられる、絶妙なバランスの場所だなと思いました。


霧島に来て一日中ゆっくりしていましたが、本当は家に帰ってやらなきゃいけない仕事もあるし、試験やらなんやらもあってゆったりしている場合ではないのですが。


やはり、夏の終わりに現実逃避してしまうのは子供の頃から変わらないみたいです。