2ヶ月を切った、年末の世界遺産検定受験対策です。
固有名詞の記憶力が衰えた昨今、世界遺産関連の写真集、NHK世界遺産100DVD50巻、世界遺産の番組などを見て、ビィジュアルに理解を深めようと努めています。
図書館から借りてきたのは「辺境異境の世界遺産 野町和嘉50年の旅」(クレヴィス刊)
この本では55ヶ所の世界遺産が紹介されていますが、私が現地を見たのは5か所でした。
武陵源、カッパドキア、ヴァチカンと
クスコ、イグアスの滝の5ヶ所です。
次は「366日世界の城と宮殿」(三才ブックス刊)です。
シリーズで「366日の世界遺産」も出版されているようです。
パラパラとめくって旅したくなったのは、南ドイツの美しい城塞都市「ネルトリンゲン」でした。
最後に世界遺産とは直接関連はありませんが、「世界の図書館を巡る 進化する叡智の神殿」(マール社刊)です。表紙はドイツのマリア・ラーハにある修道院のイエスズ会図書館。
裏表紙はアメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学図書館です。
世界の55ヵ所の、魅惑的な図書館が紹介されています。その一部
コロナ前の旅行で、ポルトガルのコインブラ大学を見学したことがあります。
ここもイエスズ会による最初のキリスト教大学で、表紙写真のふんいきがありました。
この世界の図書館は、この夏出版されたばかりです。
手元に置いて、時々めくりたくなる本です。