MSCベリッシマ下船後は、個人的に国定公園雨晴(あまはらし)海岸に向かいました。

 

20分ほど循環バスに乗って、高岡市山町ヴァレーへ。土蔵造りの街並みが続きます。

 

大正4年に建てられた赤レンガの銀行、現在も銀行として使われているそうです。

 

そこから歩いて15分ほど、JR高岡駅へ急ぎました。

 

8:40高岡駅発のJR氷見線に乗りました。

 

 

途中JR伏木駅あたりから、車窓から私たちが乗るMSCベリッシマが見えました。

港から伏木駅まで徒歩5分なので、歩いても良かったのですが、JR氷見線全線に乗るのも目的のひとつでした。

 

国分浜海水浴場あたりからも、MSCベリッシマの全景が撮れました。

 

 

9:04JR雨晴駅で途中下車しました。次の10:04に終点の氷見行きに乗ります。

 

 

雨晴駅の職員さんから、雨晴散策マップを頂きました。

 

雨晴駅のすぐ近くの海岸沿いを歩きます。

 

西は、能登半島の七尾方面です。海の色がきれいでした。

 

奥の細道の句碑がありました。

松尾芭蕉の「早稲の香や 分け入る右は 有磯海(ありそうみ)」と。

 

 

「岩礁が多く、白砂青松の景勝の地」と観光パンフレットに紹介されています。

 

右手の義経岩、海上の女岩も撮ってきました。

 

季節が良ければ、富山湾越しに3000m級の立山連峰が見えるはずです。

JR雨晴駅の写真です。

 

次は近くにある、「道の駅雨晴」に立ち寄りました。

 

2階にある、展望デッキの景色です。

 

 

地元の名産品のコーナーです。

 

白えびみそ汁を、まとめて買ってお土産にしました。

 

 

一時間ほど雨晴海岸を散策して、雨晴駅から終点のJR氷見駅まで8分ほどでした。

 

氷見駅前で5分ほど待って、周遊バスに乗り氷見市街地を走り、ひみ番屋街に到着です。

明日は、ひみ番屋街の様子をご紹介します。