菊水酒造の酒造り伝承の場、「節五郎蔵」を1時間ほど見学させていただきました。

 

菊水日本酒文化研究所です。ここで、菊水酒造の1%ほどを醸造しているそうです。

 

 

一階から見える仕込み室から、ぐるっと回って地下の貯蔵室まで、ガラス張りの見学通路をスタッフの案内で歩きます。

 

まずはお酒の仕込み室、酒母・麹・蒸し米・水を加えて発酵させます。もろみ造りです。

 

色々な作業のステップを踏むために、タンクがいくつもありました。

 

 

一階のお隣りには、こうじ室があります。

 

 

小窓から、麹室がのぞけました。

 

寝かせて、菌の繁殖中。

 

お隣りに、酒米菊水の専用水田もありました。お米造りからやっているそうです。

 

田植えと稲刈り前の写真が、見学通路に掲示されていました。

 

麹造りの作業工程の写真です。5枚続けて、ご覧下さい。

 

 

 

 

 

地下一階に降りて行きます。先ほどの、仕込み室です。

 

地下は釜場です。蒸し米を作っています。

 

 

 

 

次は濾過・火入れ場へ。

 

 

これは洗米室でしょうか。

 

次は、お酒を絞る工程です。

 

 

 

 

圧搾機を撮らせていただきました。

 

 

 

 

中央奥に吉野杉製という、木枠の貯槽が見えました。

 

仕込み室の床下に、仕込み庫が見えます。

 

最後は、いよいよ貯蔵庫です。

 

 

菊水酒造の焼酎もあるようですが、九州では手に入らないでしょうね。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

順不同の写真もありますが、愛飲している菊水酒造さんの醸造工程の写真をたくさん撮らせていただきました。

丁寧に説明していただいた、スタッフの方に感謝です。

至福の時間が過ぎていきました。