大観峰展望台を満喫したあと、阿蘇郡小国町にある北里柴三郎記念館を訪れました。
2024年上半期に、千円札が野口英世から北里柴三郎にバトンタッチされます。
湧蓋山(わいたさん 標高およそ1500m)を見渡す高台にあります。
入館料は400円です。
資料館の北里文庫、貴賓室、生家の3箇所を巡ります。
さっそく北里文庫へ。
しばらく、北里柴三郎が歩んだ生涯を紹介した映像モニターに魅入っていました。
この資料館で私が着目したのは、北里先生の恩師のコーナーです。
ドイツ医学者と並んで、福沢諭吉も紹介されています。
ドイツから帰国後、伝染病研究所設立などの支援を受けたようです。
次に貴賓室へ。2階から湧蓋山を一望。小国富士と呼ばれる小国町のシンボルとか。
貴賓室のお座敷に、およそ100年ほど前の落成記念写真が飾られていました。
貴賓室から見渡した生家です。
ここで少年時代まで過ごしたそうです。
これで、お天気に恵まれた6月上旬の阿蘇ドライブ紀行を終わります。
楽しい企画と安全運転で、連れて行ってくれた方に大変お世話になりました。
深く感謝申し上げます。
ご覧いただき、ありがとうございました。