霧島酒造の焼酎工場見学後、志比田町バス停から路線バスに乗って、都城市立図書館へ向かいました。
都城市のみどころを探していたら、ユニ-クな図書館を知り、ぜひ訪れたくなりました。
JR西都城駅から歩いても、約12分。再開発されたショッピングセンタ-の近くにあります。
入ってすぐ、「ようこそデスク」というご案内です。撮影許可のシ-ルをいただきました。
ショッピングモ-ルをそのまま、転用・再生して図書館として生まれ変わったそうです。
2018年4月にオ-プンしたそうです。
一階の広いホ-ルでは、講演会や各種のイベントが開催されているそうです。
奥の国際交流エリアも、かなりの蔵書や海外情報がありました。カフェもあります。
2階には雑誌エリア、こどもの本、生活関連の本が。司書さんたちのオフィスがあります。
エレベ-タ-を使わずに、階段を上がってみましょう。
二階に上がるとすぐに、壁一面が雑誌コ-ナ-です。
約170タイトルの雑誌が並べられています。こんな広い雑誌の収蔵は、初めて見ました。
そして、バックナンバ-もすぐ下に積んであり、一目瞭然です。
二階からフロアを見渡しました。続けてご覧ください。
あちこちに、木箱を積み上げた書架が置かれています。
時節柄の特集や、司書さんたちのお奨めの本でしょうか。
こどもの本のコ-ナ-です。
蔵書のタイトルを見て廻って、書籍の質の高さを実感しました。
ゆったりとした空間に、学習机が配置されています。
円筒の書棚も面白いものです。
学習室も満員に近く
ショッピングするように、図書館を歩き回ると、面白い本に出会えそうです。
国際交流エリアです。
都城市と重慶市やウランバ-トルの友好交流都市の資料、市内に在留する海外の方に役立つ書籍が置かれています。海外旅行にも役立つ書籍が、たくさんありました。
図書館の入り口には、カフェもありました。
これまでに訪れた街で、こんなに素敵な、理想的な図書館はなかったと思います。
お奨めの図書館です。宮崎県に行かれる機会があったら、訪れてみて下さい。