名護屋城博物館の黄金の茶室の見学もそこそこに、名護屋城跡を散策しました。
数年前に、北部九州の日本百名城めぐりで訪れたことがあり、2度目です。
豊臣秀吉が朝鮮出兵時に、巨大な城を築かせました。
今は石垣だけが残っています。
名護屋城跡ガイドマップから
大手口(城の正面玄関口)から、城のかげ溜池が、少し見え隠れします。
大手口の案内です。右下に、大手口周辺模型があります。
さあ、大手口から登城坂を上がりましょうか。
長屋建物跡の向こうに、名護屋城博物館を振りかえりました。
上りきると、東出丸です。
ここからは、多くの大名が参集した陣跡が一望できます。
呼子大橋と加部島です。
加部島の山頂には、風の見える丘公園の展望台が見えました。
ここ東出丸は、城の大手口や三ノ丸の警備を行っていた場所とか。
それでは三ノ丸へ向かいます。
三ノ丸です。本丸を守る重要な場所。
三ノ丸の石碑です。
ここからは本丸です。東西130m、南北125mと結構の広さです。
本丸御殿の建物配置の案内がありました。
東郷平八郎の「名護屋城址」碑です。この奥に見えるのが、天守台が置かれていた所。
明日は天守台跡から見た、玄界灘の美しい眺望をご紹介します。