加部島の風の見える丘公園で展望を楽しんだあと、名護屋城博物館に向かいました。
豊臣秀吉が名護屋城で披露した、黄金の茶室が復元公開されていました。
今回の呼子(よぶこ)の旅は、見どころが近く移動時間が少なくて済みました。
佐賀県立名護屋城博物館へ。入場するのは、北部九州の日本百名城めぐり以来です。
2階の展示室に入るとすぐに、肥前名護屋城図屏風に引き寄せられます。
なかでも名護屋城跡を復元した立体模型は迫力があり、見飽きませんでした。
天守閣をズ-ムアップ。名護屋城は、当時の大阪城に次ぐ規模とか。
周囲には全国から集った、150以上の大名の陣屋があったそうです。
2階の奥に進んで、お目当ての黄金の茶室へ。これはパンフレットから引用しました。
次は実際に撮った写真です。
茶室は三畳の広さです。柱・壁・障子・調度品など、すべてが黄金とか。
博物館のテラスから見た、名護屋城跡・大手口です。中央の建物は観光案内所です。
これから向かう、三の丸が見えました。
明日は呼子の旅の最後に、名護屋城跡で撮った風景をご紹介します。