大通ビッセのスイ-ツカフェを堪能したあと、地下鉄大通り駅に直結した札幌市民交流プラザに向かいました。

 

お目当ては、1階と2階にある札幌市図書・情報館です。とてもユニ-クな図書館でした。

 

まずは2階へ。2018年10月にオ-プンしたそうです。まだ3年半ほど。

 

2階の図書館入口です。左に入ると、札幌文化芸術劇場です。

「はたらきをらくにする」という看板が。「課題解決型図書館」がキャッチフレ-ズのようです。

本の貸し出しはしないそうです。必要な本が、常にあるのも良いですね。

 

約4万冊の蔵書をそなえ、16人の司書がおられるそうです。

 

入ってすぐ、私の好きな旅のコ-ナ-がありました。

 

フロアマップです。機能的な部屋がたくさんあります。

サロンと呼ばれる、一人掛けのソファのコ-ナ-も素晴らしく。

 

蔵書はワ-ク、ライフ、ア-トの3分野に特化した配列です。

 

左はワ-キングエリア、右がサロンです。落ち着いた、ゆっくりできる環境です。

 

 

リサ-チカウンタ-です。本の貸し出しはなく、専門的なことを相談できそうです。

 

デ-タベ-ス閲覧席

 

 

その場でプリントアウトできるようです。

 

見晴らしの良い、さっぽろテレビ塔の方角に、本が読めるスペ-スがありました。

 

ア-トの書架です。

 

次は1階です。

喫茶店のような雰囲気、ゆったりとした椅子で、本当にサロンです。

 

 

北海道、札幌関係の書籍を中心に。ここでセミナ-などが開催されるようです。

 

イベントなどを紹介する企画・展示コ-ナ-もありました。

 

 

読み終わった本は、書棚に戻すのでなく、随所にある返却台へ戻すようになっていて、本の利用回数を調べられているようです。

今回は初めての訪問で、雰囲気程度の調査でした。

次回は書籍のタイトルなど、じっくり図書館の中身を調べるために、また札幌へ来たくなりました。好奇心が湧く図書館です。