屋久島観光最終日はガジュマルやクワズイモの茂る、志戸子(しとご)カジュマル公園の見学から始まりました。9月18日に撮ったものです。
宮之浦から志戸子地区まで、車で15分ほどの距離でした。
志戸子の海岸線に面して、画面の右側が、ガジュマル公園の入り口です。
ほんとうに亜熱帯原生林の出入り口、と言った感じでした。
通過してきた管理棟を振り返って。
公園マップです。バスガイドさんの解説を聞きながら、20分ほどで一周しました。
樹齢200~300年とも言われる、ガジュマルの木の周りをゆっくりと歩きました。
幹から無数に、タコの足のように垂れ下がる「気根」です。
樹林内では、足元にいろいろな植物が着生していました。
シダのような、オオタニワタリです。
サトイモ科のクワズイモです。
果実がリンゴに似た、リンゴツバキです。
次はタブノキ(クスノキ科)です。
アコウとガジュマルの合体木です。
これが大アコウでしょうか。
大ガジュマルの木です。
最後に、タブ・アコウ・カジュマルの合体木です。
蚊に刺されないように注意しながら、ガジュマルの樹林などを見て廻りました。
このあと、観光バスで1時間ほどかかって、千尋の滝へ向かいました。
明日、ご紹介します。