史跡・佐渡金山で撮った写真を、2回に分けてご紹介します。
今日は、道遊の割戸(どうゆうのわりと)です。
山を斧で割ったように見える、佐渡金山のシンボルです。
佐渡金山の案内図です。道遊の割戸は、右端のエリアにあります。
大佐渡スカイラインの下りの車窓から撮った、道遊の割戸と相川地区の街並みです。
鉱脈を掘り進めて、山が大きく割られた様子がわかります。
このあと、すぐ近くまで行くことができました。あとで、ご紹介します。
資料館の1階で見た「高仁立坑と道遊坑」のパネル、道遊の割戸が写っています。
当時を偲ぶ、高仁(たかとう)立坑のやぐらが残されていました。
メインコ-スから外れて、道遊の割戸があるエリアへ歩きます。
道遊の割戸の方角へ、歩いて行きました。
高仁神社を横目に、道遊の割戸に急ぎます。
道なりに沿って少し歩いて、 小高い丘にある道遊の割戸に到着しました。
上部は江戸時代に手掘りで掘られた跡。下部の大きな穴は、明治以降にダイナマイトを使った採掘の跡だそうです。
近くに、道遊の割戸の解説パネルがありました。
昨年11月に佐渡金山を訪れて、2度目の今回は道遊の割戸に絞って来て、何とかたどり着くことができました。間近に見て、圧倒されました。