薩摩半島から西へ約30km離れた、甑島(こしきじま)の旅の続きです。

鍬崎展望所から約200m離れた、長目の浜展望所に到着しました。

 

上甑島のガイドマップから

 

甑島を代表するビュ-スポット、期待が膨らみました。

 

展望所から見下ろすと、長目の浜の砂州と大小3つの池が広がっていました。

 

 

 

 

昨日のブログ、鍬崎展望所の案内板の再掲です。

長目の浜は幅50m、長さ約4kmの砂州です。手前から鍬崎池・貝池・なまこ池です。

奥には田之尻展望所もありますが、今回は行きませんでした。

 

これら細長い3つの池の、案内板がありました。

「長目の浜及び湖沼群の植物群落」として、国の天然記念物に指定されているそうです。

 

薩摩川内市の甑島観光ガイドには、第二代藩主・島津光久公が「眺めの浜」と景観をほめたことが、名前の由来と書いてありました。

 

甑島を代表する景勝地を、充分に堪能することができました。

明日は、少し南に下って、中甑島と結ぶ甑大明神橋の景観をご紹介します。