昨年上期の緊急事態宣言中は、三国志や史記の劇画、DVDを見て過ごしました。
今回は水滸伝です。リタイアしたら見ようと思っていたのが、やっと実現しました。
宋江、呉用、魯智深、林冲などの108人の義賊が、山東の湖水のほとりにある梁山泊にたてこもる武勇伝です。1月は劇画、2月はDVDです。
まずは、横山光輝の劇画・水滸伝(潮出版社 全8巻)です。あっという間に読みました。
全体のストリ-、登場人物に少しなじんだのち、再び講談社(全1巻)の劇画で再認識。
帯には、梁山泊に集う男たちの愛と革命のロマンと書いてありました。
次にビジュアルな「水滸伝の旅」(講談社)で、水滸伝の舞台を探索しています。
2月になってからは、水滸伝のDVD鑑賞です。
登場人物の役者も、三国志に出てた人がいたりします。みな武芸の技術がすごいです。
水滸伝のDVDは全9巻、1話が45分、全部で43話もあって退屈しません。毎日2話ずつ。
書棚にあった水滸伝関連の本を並べてみました。
水滸伝のDVDを見終わっても、まだまだ水滸伝の世界が深堀り出来そうです。