ステイホ-ムの毎日です。「三国志」のDVDから、司馬遷「史記」のDVDに移りました。

その前に見たのが、吉川英治「三国志」紀行です。全体で、3時間ほどの映像です。

三国志の舞台を旅する紀行映像ですが、取材当時の中国の光景が私達が中国各地を旅行した想い出と重なってきました。

 

書棚にあった、講談社ビデオの3巻です。

実際には、講談社版「三国志DVD&デ-タファイル」の特典映像で見ました。

 

そして書棚にあった三国志の旅の本、3冊です。

最初は「三国志の舞台」(山川出版社)、三国志ゆかりの地を訪ねています。

 

次は、中国古典紀行「三国志の旅」(講談社)。

中国古典紀行は全5巻です。他に史記、西遊記、唐詩、水滸伝の旅を揃えました。

 

最後は、岩波新書の「三国志の風景」です。写真紀行です。

巻末に井波律子さんの「民衆世界の三国志」という、解説が掲載されています。

 

三国志の旅の本にファイルしていた、旅行会社のパンフレットです。

 

次は文字が小さくて恐縮ですが、写真だけでもご覧ください。

 

私も現役の頃、北京から列車の旅で洛陽、西安へ向かった想い出があります。

成都の武候祠なども行きました。また仕事で武漢に行った機会に、相手先が当時建設中だった三峡ダムを案内してくれたこともありました。写真を探し出したら、ご紹介します。

コロナのワクチンが出来たら、またゆっくりと、中国各地を旅したいものです。