外出自粛のおり、我が家では三国志のDVDを見て過ごしました。
訪れる人も少なく、昼食後は連日2時間半ほど、テレビの前で三国志三昧でした。
講談社版の「三国志DVD&デ-タファイル」(全32巻)です。全95話でした。
最終巻は、お決まりの「五丈原に逝く」です。
4月18日から見始めて、5月13日までの一ヶ月近く、おかげで退屈しませんでした。
最終号の小冊子です。
見終わっても、まだ小冊子を解体してキングファイル2冊にファイリング作業が残っています。
出演したスタ-の紹介も付いていました。
何といっても曹操のはまり役、存在感があり、ピカいちです。紹介されているドラマも見てみたいものです。
不気味な司馬懿を演じた人です。実生活は苦労して花を咲かせた、努力の人だそうです。
七転び八起きした司馬懿の「剣を磨くことは十数年来怠らなかった」という名言に、ピッタリの俳優でしょうか。
諸葛孔明です。とても品格がありました。おしどり夫婦として有名と紹介されています。
劉備役です。諸葛孔明との微妙な緊張関係も、見事に演じておられました。
張飛もそうでしたが、この人も関羽にぴったりの人でした。
最後は中国4大美人の一人、貂蝉(ちょうせん)役です。
二人の子供さんのお母さんで、映画「山の郵便配達」にも出演されているそうです。
日本語吹き替えで見ましたが、声優の方達も良い仕事をされています。
吉川英治の三国志、横山光輝「三国志」(全60巻)を読んできましたが、映像が一番です。
まだ書棚に、1996年版中国中央電子台作品の三国志DVD(全20巻)もあるので、しばらくしてから見比べるつもりです。