四国周遊3日間の最終日、徳島県三次市にある祖谷(いや)のかずら橋へ向かいました。

あいにくの小雨でした。2月23日に撮ったものです。

 

平家伝説ゆかりの橋です。追ってから逃げるために、いつでも切り落とせるようにかずらという植物で作られたと、ガイドさんが解説してくれました。3年に一度架け替えられるそうです。

 

かずら橋は長さ45m、幅2m、高さ14m。けっこう勇気が必要でした。

 

岩国の錦帯橋、山梨県大月市の猿橋と並んで日本三奇橋とか。

 

小雨の中、観光客の大半が挑戦されました。

 

渡りきった所に国指定 重要文化財の史跡が。

 

わりと間隔が空いているので、しっかりつかまらないと怖いものでした。

 

それに大勢で歩くと、けっこう揺れました。カサを片手にスリル満点でした。

 

かずら橋から歩いて数分、高さ50mの琵琶の滝がありました。

平家の落人たちが京の都をしのんで、琵琶を奏でたという伝説があるそうです。

 

橋の近くの屋台では、味噌田楽、あゆ、あめご(あまご)の塩焼きが美味しそうでした。

 

 

このあと雲海を眺めながら峠を越え、大歩危・小歩危峡へ向かいました。