先日、平山温泉の山懐の宿・一木一草(いちぼくいっそう)に泊まってきました。
平山温泉のお宿は全部で14軒あるようですが、私はこれで3軒目です。
いつも予約で埋まっていますが、この時節柄、少し前でも予約ができました。
平山温泉・平小城のバス停で下車。ゆっくりと歩いて7~8分で到着。
右が一木一草のお宿です。左の丘の上に、日帰り温泉「華の番台」があります。
宿泊者は無料で利用できます。
平山城跡に近く、山懐(やまふところ)にたたずむ、まさに隠れ宿と言った感じです。
正面玄関です。部屋も奥に8室、本当にひっそりとした静かなお宿でした。
暖炉のまきを積んだ台車、大きなランプ、ステンドグラスも風情がありました。
古い酒蔵を移築したというフロアにあるフロントです。
お土産に温泉成分の入った入浴剤を買って帰りました。
私達が泊まった角部屋「瀧」の部屋です。ステンドグラスがきれいでした。
近くにはス-ペリアな離れの部屋もあります。
10畳の和室、奥には囲炉裏の間を改造してベッドがあり、ありがたかったです。
ベッドの間から和室を見渡して。
各部屋には内風呂があります。100%掛け流しです。何度も入りました。
庭先には露天風呂もあります。
部屋のすぐ前には、半露天風呂があります。
一木一草源泉、涌出地でPH9.4(試験室9.58)というアルカリ性微硫黄性温泉。
最高にツルツルした肌触りです。
山の木と緑が迫ってくる露天風呂です。奥にある、幻想的な洞窟風呂にも入りました。
日帰り温泉「華の番台」から、8つの部屋がある建物を見渡しました。
旅館の玄関先、駐車場、バス停から歩いてきた道を振り返って。里山にある温泉です。
かねてから念願のお宿に、やっと泊まることが出来ました。
なんどもお風呂に入って、平山温泉の泉質の素晴らしさを体感しました。
明日は夕食風景をご紹介します。