大牟田駅から西鉄バスと産交バスを乗り継いで、山鹿温泉へ行ってきました。
平成24年に再生された、「さくら湯」に入ってきました。これで2度目です。
今から380年前に細川藩主の御茶屋だった、江戸時代の建築様式の大浴場です。
正面玄関をもう一枚
江戸時代に参勤交代の宿場町として栄えた山鹿。
豊前街道の通りに、赤く囲ったのが「さくら湯」です。
観光案内所で撮らせてもらった、「さくら湯」の古写真。市民の憩いの場だったようです。
浴槽をのぞくと地元の人がおひとり、広い湯船に浸かっていました。
「さくら湯」はPHが9.64で、アルカリ性の肌にまとわり付く泉質です。
私も一風呂浴びてきました。この温泉が最高です。入浴料は350円でした。
さくら湯の右隣りに、中を見学できる建物がありました。
御前湯、「龍の湯」です。
天井を見上げると、2頭の龍が描かれています。
観光案内所に飾られていた、美しいお雛様を撮らせてもらいました。
温泉プラザで、和風ちゃんぽんを食べて帰ってきました。
前日に平山温泉に久しぶりに宿泊したので、明日はその様子をご紹介します。