先週末、「遥かなる国境の島 対馬厳原泊 2日間」というツア-に参加してきました。

昨年9月に壱岐に行ってから、次は対馬と決めていて実現しました。

年間約41万人(その内約20万人が日帰り)の韓国観光客が激減、昨年7月から厳しい状況が続いているそうです。

最初は対馬の玄関口、厳原(いづはら)港で撮った光景をご紹介します。

 

博多港を10時45分に出港。

壱岐の芦辺港を経由して、ジェットフォイルで約2時間、対馬の港が見えてきました。

 

厳原港の桟橋の対面にある、志賀ノ鼻大橋です。

 

対馬観光物産協会のガイドブックから厳原(いづはら)港の周辺地図です。

 

ジェットフォイル「ヴィ-ナス号」は座席指定、海中生物との衝突に備えてシ-トベルト着用が義務付けられていました。時速80kmで走ります。

 

厳原港タ-ミナルビル前の桟橋に、ゆっくりと接岸しました。

 

満席に近い乗船客が降りて行きます。

 

桟橋には、これから乗り込む人も多く。降りた人と出迎えの人々との対面で混雑。

 

厳原町の街並みが見えました。対馬は山が多く、平らな土地が少なさそうです。

 

 

観光バスに乗りこみ、観光がスタ-ト。車窓から厳原港内を見渡して。

 

厳原港タ-ミナルビルが入る合同庁舎を後にしました。

 

 

 

対岸から見た、赤い厳原大橋です。

 

その厳原大橋の近くから見た、厳原町の街並みです。

左手に清水山城の三の丸跡が見えました。

 

今回のツア-客21名を乗せた観光バスは、対馬藩の船だまり「お船江跡(ふなえあと)」へ向かいました。対馬観光の始まりです。