アム-ル・ティム-ル広場から歩いて、ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場を訪れました。

旧日本兵の捕虜が強制労働で建設、タシケント地震の時にも、びくともしなかったとガイドブックに紹介されています。

 

劇場の前に噴水があります。ライトアップもきれいだそうです。

 

池に映してもう一枚

 

1947年に完成したそうです。

 

 

エントランスの外壁も、荘厳な感じです。

 

入り口近くのチケット売り場です。

 

1500人ほど収容する劇場です。

 

 

劇場の側面です。ゆっくりとした、タシケントの時間が流れていました。、

 

劇場外壁のプレ-トには、日本語の表記がありました。

「195年から1946年にかけて極東から強制移送された数百名の日本国民が、このアリシェル・ナヴォイ-名称劇場の建設に参加し、その歓声に貢献した」と書かれています。

 

このあとタシケント観光の最後に、日本人墓地を訪れました。観光の定番のようです。

ソ連の捕虜となった79名の人が眠っていました。墓標に熊本県の人の名前もありました。