朝8時にホテルを出発。ウズベキスタンの首都・タシケントまで、約350kmのバス旅でした。

 

来た時はタシケケントからサマルカンドを経て、ブハラまで特急列車。帰りはバスで移動です。

 

列車の線路に沿って、舗装が充分でない道路は、ガタガタと揺れて走ります。

 

何度も線路と交差。往路の中央アジアの列車旅を、まざまざと思い起こしてくれます。

 

道路の両側は荒れ地か綿花畑など、大体こんな感じでした。

 

高速道路はなく、路上では果物の露店商が目立ちました。巨大なメロンでしょうか。

季節柄、リンゴの露店売りも、あちらこちらで見かけました。

 

綿花栽培が広がっていて、放牧されていました。

 

 

路上を歩く、のどかなロバの光景もありました。

 

ウズベキスタンは天然ガスの宝庫、自動車のメタンガス充填所が目立ちます。

 

2時間ほど走るとトイレ休憩、休憩所の前のスタンドです。2枚続けてご覧ください。

 

中に入ると簡素な売店が。インスタントのコ-ヒ-が飲めました。

 

タシケントからやって来た貨物列車や、一般車両が通過していきました。

 

 

タシケントからブハラへ流れるザラフシャン川でしょうか。橋を渡ったのはここだけでした。

 

やっとタシケントの中心部に到着。34000人も収容できる、サッカ-スタジアムです。

 

立派な官庁街の建築物を車窓から。

 

広い公園にウズベキスタンの国旗がたなびいていました。

 

4000人も入るコンサ-ト会場です。

 

長かったバス旅を終えて、少し遅めのお昼をアム-ル・ティモ-ル広場の前に建つ、老舗のウズベキスタンホテルの高層階でとりました。明日は、ホテルから見た眺望をご紹介します。