ブハラ駅から観光バスで約30分で、500年以上の歴史を持つブハラ旧市街に着きました。
透けるような青空のもと、青の都の色鮮やかな、イスラムの建築物観光のスタ-トです。
観光バスを下車したのは「ラビハウズ」の前。ハウズとは池のことだそうです。
宿泊したホテル「アジア・ブハラ」近くの徒歩観光でした。今日は、ラビハウス四方のイスラムの建築物です。
ラビハウスの建物の裏手には、大きな石で造られたオアシスの池がありました。
ガイドブックによると広さ46m×36m、1620年頃に造られたとか。当時の憩いの場です。
ラビハウズの北側には、神学校「クカリダシュ・メドレセ」がそびえていました。
そしてラビハウズ東側にある、美しいア-チの神学校「ナディ-ル・ディヴァンベギ・メドレセ」の前で記念写真を撮りました。
今度は正面から。本当に鮮やかな、美しい色タイルです。
ア-チ上の絵はガイドブックによると、「2羽の鳳凰が爪で白いシカをつかんで、太陽に向かって飛んでいる」と書かれています。
正面入り口の右手にある神学者像の前でも、記念写真を撮っていました。
次はラビハウズをはさんで西側に建つ、「ナディ-ル・ディヴァンベギ・ハナカ」です。
イスラム教信者の寄合所だそうです。
正面のタイルの装飾品も美しいものでした。
このあと昼食は、ラグマン(シルクロ-ドの麺料理)です。
そのあと、タキのバザ-ルで最初の買い物でした。