世界遺産 ブル-・マウンテンズ国立公園観光の最後に、エコ-・ポイント展望台の眺望を楽しんだ後、スリ-・シスタ-ズ(3姉妹)の奇岩に触れることが出来ました。

 

展望台には、多くの観光客の姿がありました。スリ-・シスタ-ズの奇岩が、間近に見える場所です。

 

正面にはマウント・ソリタリ-、1000m級の山々がそびえています。見取り図もありました。

 

私もしばし、マウント・ソリタリ-の山々と、ジャミソン渓谷のユ-カリの樹海を眺めていました。

 

現地ガイドが、スリ-・シスタ-ズの伝説を話してくれました。

 

そのスリ-・シスタ-ズをズ-ムアップ。その伝説をガイドブックから。

「その昔、ブル-・マウンテンズには魔法使いの父を持つアポリジニの3姉妹が住んでいた。ある時、怪物パンイップを怒らせた3姉妹は、切り立った岩棚に追い詰められ、これを見た父親は、娘たちを助けるために魔法の杖を使って3人の姿を岩に変えた。父親は逃げる途中、コトドリに変えたが魔法の杖をなくしてしまう。魔法が解けなくなった父親は、今もコトドリの姿のまま魔法の杖を探し続け、3姉妹は岩の姿のまま、辛抱強く父親を見守り続けている」

 

そしてこの展望台から約200mほど、この奇岩に触れることができる場所まで歩きました。

 

急勾配の階段を下りて、下をのぞくとゾッとするような階段を渡ります。

 

橋を渡って、スリ-・シスタ-ズの岩とタッチして記念写真を撮りました。

 

帰る途中に、もう一度上ってきた道を見渡しました。

 

展望台の近くには、インフォメ-ションセンタ-とお土産屋さんもありました。

こうしてシドニ-から約110kmほど離れた、ブル-・マウンテンズ国立公園の観光が終わりました。約1時間半ほどかけて、シドニ-のシティに戻りました。

その後シドニ-・タワ-に上って、美しい夜景を楽しみました。明日、ご紹介します。