昨日午前、荒尾干潟水鳥・湿地センタ-の開館イベントが開催され参加してきました。
2012年にラムサ-ル条約に登録され、待望の荒尾干潟の魅力の発信拠点の完成です。
今月号の広報紙の表紙を見て、楽しみにしていました。
垂れ幕の長さは6m、有明海の干満の差だそうです。
祈念式典のあいさつの後、テ-プカット。終了後、多くの参加者に施設のお披露目です。
センタ-のパンフレットです。
有明海の大きなフロア-地図を、2階から撮ってきました。
荒尾干潟の地図があり、干潟の大きさとしては全国の4割を占めるそうです。
有明海を望む、2階の展望ゾ-ンです。野鳥観察用の望遠鏡が用意されています。
こんな風な眺めです。この日は海辺が、イベント参加者の臨時駐車場になっていました。
荒尾干潟の恵みの美味しい食べ方のコ-ナ-もありました。お料理はクツゾコの煮つけ、タイラギのお刺身、巻きずし、ツナシの丸ずし、ニシッポの酢味噌あえなど。
最後にト-クショ-も約40ほど、開催されました。ゲストは「有明海を華麗に描いた仕事人たち」、みなさんのお話にとても魅了されました。最後まで参加して良かったです。左端は池井戸潤さんのドラマの脚本家、荒尾干潟をもとにしたドラマをぜひ期待したいものです。
参加紀念に、荒尾干潟のロゴマ-クが入った手ぬぐいと記章を頂きました。
いよいよ開館しました。年間3万人の入場者を見込むそうですが、多くの方に訪れて欲しいものです。私もシキ・チドリ類の渡り鳥の写真を撮るたびに、立ち寄りたいと思っています。
今後、いろいろなイベントも企画されると思うので、楽しみにしています。