ジャイプ-ルでは風の宮殿とアンベ-ル城に続いて、「ジャンタル・マンタル」という、日時計の天文観測施設を訪れました。
18世紀の初めに建造され、全部で16の観測儀があるそうです。

天文台の背後に、さきほど訪れたアンベ-ル城がそびえていました。

最初は「ラグ・サムラ-ト・ヤントラ」という日時計です。

この日時計の影の線で、ジャイプ-ルの正確な時間を知ることが出来ます。

影の線が差しているのは10時19分、腕時計と一致していました!

次は星座の位置の観測儀です。

南北に向いたプレ-トに落ちる影から、計測されるそうです。

半球状の観測儀、タ-バンの現地ガイドが説明してくれました。

敷地の奥にあったのが、高さ約20mもある巨大な日時計「ヴリハ-ト・サムラ-ト・ヤントラ」です。

いろいろな形をしたユニ-クな観測儀を見学した後、隣接したシティ・パレスと呼ばれる王宮へ向かいました。ここが今回のインド観光の最後でした。