世界遺産・アンベ-ル城で撮ってきた写真を、昨日に続いてご紹介します。
アンベ-ル城の中庭から一段と高い、次の中庭へ移動しました。
左の建物は一般謁見の間「ディワニ・ア-ム」。右の建物は、美しい貴賓謁見の間「ディワニ・カ-ス」です。

その「一般謁見の間」は壁がなく、赤砂岩の柱廊です。

「一般謁見の間」のテラスから、ジャイプ-ルの街並みが一望できました。

眼下には広大な庭園跡でしょうか。その先には万里の長城を思わせる城壁と、小高い山頂にも歴史を感じさせる宮殿が見渡せました。

「貴賓謁見の間」がある正門、とても美しく荘厳な趣がありました。

正門に描かれたフレスコ画の装飾品に、しばしくぎ付けになりました。

賓客をもてなした鏡の間(シ-シュ・マハ-ル)です。

「鏡の間」の絵を少しズ-ムアップ、いまなお鮮やかに残っていました。

王の私室など、宮殿内部の建物を見て廻りました。4枚続けてご覧下さい。




次は「スク・ニワス」、王の私室です。左右は王妃の部屋だそうです。

鏡の間の正面に建つ王の私室の前には、美しい庭園が広がっていました。

同上

星形の模様、草花などが対称的に配置されています。

広大なアンベ-ル城をゆっくりと散策したあと、再び4輪駆動車に乗ってアンベ-ル城の駐車場へ戻ってきました。このあと、8つ目になる世界遺産のジャンタル・マンタル天文台に向かいました。