アグラの観光、タ-ジ・マハルの次は巨大な要塞・アグラ城でした。
ムガル帝国の、歴代の皇帝の居城です。

アグラ城へ近づくと、バスの車窓からずっと赤砂岩の城壁が続きました。
赤砂岩の門の近くで、下車しました。
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チケット売り場です。
赤いタ-バンの私達の現地ガイドが、入場チケットを買っています。
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赤砂岩の南門、「アマル・シング門」から入場しました。
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赤砂岩の門をくぐると、「アクバリ-門」というゲ-トがありました。
ここにも、いろいろな装飾が施されていました。
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なだらかな坂の右壁の上部には縦長の穴があって、矢や銃で外敵の侵入を防止したようです。
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なだらかな坂を上りきると、ジャハンギ-ル宮殿に入る門をくぐりました。
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赤砂岩に白い大理石が刻まれた、ジャハンギ-ル宮殿が一望できました。
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宮殿の前に、石造りの大きな浴槽がありました。
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ジャハンギ-ル宮殿に入る門をくぐりました。この門も、いろいろな模様が刻まれていました。
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ジャハンギ-ル宮殿の内部です。中庭の四方に部屋がありました。
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壁の彫刻を、少しズ-ムアップしてみました。
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赤砂岩の城塞は以前のブログでご紹介した、デリ-の3番目の世界遺産レッド・フォ-トに良く似ていました。これが、ムガル帝国の様式のようです。
明日はもう少し宮殿内部の建築物と、アガル城から見たタ-ジ・マハルなどをご紹介します。