昨日のブログの続きです。
フマユ-ン廟は階段から落ちて急死した皇帝のために、妃が建設した霊廟です。
広大な庭園にそびえるフマユ-ン廟

少しズ-ムアップ。左右対称の造りで、赤砂岩と大理石の色が鮮やかです。

フマユ-ン廟は次のタ-ジ・マハル廟のモデルだそうで、良く似ています。

霊廟の建物へは、急な階段を上ります。

階段を上がると広いテラスです。フマユ-ン廟の入り口に向かいました。



廟内から見たド-ム天井です。

ド-ムの内側にはもうひとつの天井があり、美しい模様でした。
高さ38m、幅は12mだそうです。

廟の中央には棺があり、この地下に埋葬されているそうです。

西門から歩いてきた庭園を振り返って。水路や園路が左右対称です。

南の方角にも入場門があり、こちらも完全に左右対称でした。

ムガル帝国の広い庭園霊廟を観光したのち、この日3つ目の世界遺産・レッド・フォ-ト(要塞)へ向かいました。明日、ご紹介します。