日本遺産に認定された、御手洗(みたらい)街並み保存地区の続きです。
あわただしい時代の変遷をよそに、江戸時代の面影を残している街でした。
 
「安芸灘とびしま海道」の絵地図です。
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ツア-参加者はボランティアガイドの解説を、熱心に聞かれていました。
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再びメインストリ-トの「常盤町とおり」です。
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常盤とおりの真ん中あたり、「潮待ち館」というお土産屋・カフェです。
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天満宮の近くに、菅原道真公の碑がありました。
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菅原道真公ゆかりの井戸です。
この水で書初めをすると、頭が良くなると言い伝えられているそうです。
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この建物は「若胡子屋(わかえびす)跡」、江戸時代の茶屋(遊郭)です。
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中に入ると、独特の雰囲気が漂っていました。
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最盛期の遊郭には、約100人の遊女がいたと解説がありました。
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復元された「乙女座」です。戦前は劇場、戦後は映画館だったそうです。
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これは船宿でしょうか。
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江戸時代に造られた、防波堤「千砂子波止」と常夜灯の高灯籠が見えます。
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そしてこれから向かう、愛媛県の海岸線が遠望できました。
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御手洗地区は国選定の重要伝統的建造物保存地区です。今回はもう一か所最後に、丸亀市塩飽本島笹島の街並み保存地区も見学できたのは幸いでした。
まだ瀬戸内16島めぐりの途中ですが、明日からは「北インドの旅」を綴っていきますので、ご覧頂ければ幸いです。