地元自治会のバス旅行で、江戸時代から伝わる「清和文楽」人形芝居を鑑賞してきました。
先般開通した九州中央自動道を通って、上益城郡山都町にある清和文楽館に到着しました。

さっそく人形と記念撮影です。

開演までまだ時間があったので、隣接している展示館に入りました。

伝統芸能の人形劇の資料館です。

いろんな演目の登場人物が展示されています。3枚ご紹介します。



長い歴史を感じさせる、お芝居の脚本です。

出張公演、5月GWの演目のスケジュ-ルなどが掲示されていました。

人形を操る人、語り部、三味線ひきなど伝統芸能を伝える人々です。

演目は「アイ、ととさまの名は..かかさまの名は..」という口上が、有名な「傾城阿波の鳴門・巡礼歌の段」でした。
3人ひと組で人形を動かし、語り部の表情もその役になりきっています。

公演が終わって、観客と記念撮影。ふれあいタイムもありました。

最後に、清和文楽館の全景です。良い想い出になりました。

このあと、恐竜化石の「御船町恐竜博物館」へ向かいました。
地元自治会の子供たちが、心待ちにしていたスポットでした。