奄美パ-クにある田中一村美術館を出て、田中一村終焉の家を訪れました。
最後に住んだ家が、名瀬有屋町に移設保存されていました。

現在の奄美大島にある、田中一村ゆかりの地図を引用させてもらいました。
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最後に住んだ家が移築されていました。
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その一角には、田中一村の生涯を記した碑もありました。
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廃墟同然の状態で、あまり恵まれなかった当時の生活環境が偲ばれました。
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その住居跡には、田中一村の作品に多く描かれた大きなガジュマルの木がそびえていました。
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これはガイドさんが、バナナの木に似たイトバショウと教えてくれました。
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その実の部分をズ-ムアップしました。
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今回の奄美大島の行程は、田中一村の足跡をたどる旅でもありました。
田中一村が描いた植物、鳥、青い海などの奄美の自然環境を、肌身で吸収して帰ることが出来ました。このあと、名瀬新港近くのホテルへ向かいました。