先月下関へ日帰りで出かけた折りに、資料館で購入した2冊の図録紹介です。
唐戸市場の近く、旧下関英国領事館を車窓から。現存する最古の領事館とか。

下関市立歴史博物館のリ-フレットから。近世や幕末維新の下関を展示。

最初の図録は昨年秋、ここで坂本龍馬没後150年を記念して、開催された企画展「龍馬が見た下関」。龍馬の手紙も、たくさん収録されています。

次は高杉晋作の墓所、東行庵です。

東行庵に隣接した、下関市立東行記念館で購入した「月刊 高杉晋作総集編」。高杉晋作の足跡をたどり、晋作が生きた幕末史を綴ったビジュアルな本。ここでしか手に入らないと思って、買ってきました。

明治150年の今年は、西郷さんゆかりの地を巡って鹿児島へ2度、そして奄美大島へも出かけました。
下関では維新の史跡を訪ね、歴史学者・磯田道史さんの幕末維新の講演会も聴講でき、思い出に残る年でした。