東行庵から、毛利藩五万石の城下町・長府へ向かいました。
東行庵を案内した地元のボランティアガイドも、そのまま同行しました。

長府観光会館で下車、功山寺まで歩きます。
功山寺は高杉晋作が、伊藤俊輔(博文)らを率いて挙兵した所です。
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壇具(だんぐ)川の両岸は、歴史を感じさせる風情が建漂っていました。
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静かに流れる壇具川で、たくさんのカモが一休みです。
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約10分ほどで、功山寺の総門に到着。
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境内の案内図です。
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総門をくぐると、二重門の山門へ続く階段をゆっくりと上がります。
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馬上姿の「高杉晋作回天義挙銅像」の前で、記念撮影しました。
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都から落ちのびていた三条実美ら、5卿を前に決起した場所です。
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尊王派の三条実美ら、5卿が滞在した「七卿潜居の間」のあたりです。
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「七卿潜居由来」が建てられていました。
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長府毛利邸の前を、ゆっくりと歩いて帰りました。
屋敷跡には書院などの他に、長府藩の初代藩主・毛利秀元公の銅像と美しい庭園があるそうです。
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功山寺のすぐ近くにある下関市立歴史博物館で、「下関がみた龍馬」図録を購入しました。このあと、お昼は長府観光会館でふぐ会席でした。