歴史学者・磯田道史の講演会ツア-の午前中は、高杉晋作ゆかりの地を巡りました。まず訪れたのは、高杉晋作のお墓がある東行庵です。
「東行」は、高杉晋作が名乗った号です。
地元のボランティアガイドに、境内の中を案内してもらいました。

境内案内図です。まず、下関市立東行記念館(資料館)に向かいました。

入ってすぐ、高杉晋作と望東尼(もとに)が交わした歌碑がありました。
高杉晋作が「おもしろきこともなき世をおもしろく」と詠んだ句に、望東尼は「すみなすものは心なりけり」と続けています。

東行記念館の前には、高杉晋作像が建っていました。

明治150年を記念して、企画展「騎兵隊の軌跡」が開催されています。

入ってすぐ左の部屋は、イベントホ-ルでしょうか。

一階はミュ-ジアムショップ、資料館へは階段を上がります。

館内は撮影禁止。パンフレットから引用した、東行記念館の様子です。

これもパンフレットから、収蔵品の一部です。
高杉晋作が愛用していた、三味線が目に付きました。

「東行庵だより」という館報も刊行されています。

東行庵は、かねてから訪れてみたい所だったので満足しました。
このあと、現地ガイドの案内で広い境内を歩きました。