大正3年の大噴火の爪痕が残る、桜島を一周しました。
途中で有村溶岩展望所で下車、桜島の南岳が間近な360°のパノラマです。
再掲ですが、桜島をぐるっと一周・定期観光バスの路線図です。

バスの駐車場前に、桜島ジオパ-ク紹介の建物がありました。

もう少し、桜島全景をズ-ムアップ。
大噴火で流出した溶岩で覆われた面積は、約22k㎡もあるそうです。

溶岩で小高くなった遊歩道を、展望所まで少し上がって行きます。

上りきると、これからバスで巡る故郷温泉郷が見えました。

展望所では、桜島の絶景が広がっていました。ここが記念写真スポット。
鹿児島市内から錦江湾越しに眺める桜島と、少し山の形が違います。

句碑を背景にもう一枚

展望所からは有村湾をへだてて、大隅半島が一望できました。

肉眼では開聞岳の山容が確認できましたが、写真には写らず。

最後に高く噴煙を上げる桜島です。

昨日は桜島の東側、昭和火口が見えるカルデラをご紹介しましたが、今日は南側から見た桜島の山容でした。
明日は湯乃平展望所、桜島の北岳中腹から見た桜島の風景をご紹介します。