西郷南洲顕彰館を見学して鹿児島中央駅へ向かう途中、「歴史と文化の道」と名付けられた道を通ってくれました。今回の旅ガイド、かごしま探検の会代表・東川隆太郎さんがバスのなかで、いろいろと解説してくれました。

鹿児島城(鶴丸城)跡の通りです。
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鹿児島城の背後の城山には西南戦争の終盤の五日間、西郷さんが立て籠もったという洞窟がありました。
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私学館跡の石垣には、西南戦争の銃弾跡が確認できました。
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鹿児島城本丸跡の石垣です。
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ここも石垣の隅を窪ませて、鬼門除けにしてあるようです。
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同上
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本丸跡には鹿児島県立歴史資料センタ-(黎明館)、二の丸跡は県立図書館があります。ここは御楼門跡(本丸の正門跡)です。櫓門の復原工事が着工されるそうで、イベントの準備が行われていました。
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最後に西郷隆盛銅像を見納めに。渋谷駅の「ハチ公像」と同じ作者です。
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このあと鹿児島中央駅のみやげ横丁でショッピング。新幹線で帰りました。
長々と鹿児島の旅をご覧頂き、ありがとうございました。
もういちどお天気を見計らってから、維新ふるさと館、仙巌園、桜島などを訪ねてみようかと計画しています。