黒潮の森・マングロ-ブパ-クからバスに揺られて約30分、龍郷町にある大島紬(つむぎ)村に到着しました。
奄美観光マップから。奄美空港から車で約20分です。前日見学した、奄美黒糖焼酎工場の近くでした。

大島紬村の入り口です。

入場料500円を払って約30分間、生産工程を案内してもらいました。

園内を歩くと、泥田の泥染め体験をされていました。

大島紬の絹糸を染める泥染職人は、雨が降っても作業をされるそうです。

生産工程の入り口で見かけた車輪梅(しゃりんばい)です。

繰り返し繰り返し染めていく実際の作業現場で、説明を受けました。

染色の作業場です。

機織り工場の全景です。

紐締加工です。

大島紬の図案、緻密な織物設計です。


機織りはすべて手織りで、指先は手品師のようでした。

生産工程の見学の後、ここで織られた大島紬の着物をみせてもらいました。
お土産に大島紬の小銭入れを購入しました。
このあと、奄美自然観察の森へ向かいました。これが旅の最後でした。