奄美大島南部の瀬戸内町にあるホノホシ海岸、ヤドリ浜とまわってきて今度は、大島海峡を一望できるマネン﨑展望広場を訪れました。
展望スポットとして、テラスなどが新設されていました。

展望デッキからは、太平洋につながる大島海峡と加計呂麻島がみえました。

太平洋の潮と大島海峡がせめぎ合うスポットには、渦を巻いていました。

残念ながらあいにくの小雨、エメラルドグリ-ンもかすんでいました。

眼下に、嘉鉄湾の砂浜と嘉鉄集落が遠望できました。

嘉鉄湾の入り江に、クル-ジング船が見えました。

この嘉鉄集落の沖合には、アマミホシゾラフグの美しい産卵巣があります。
最近NHKの番組で見て知りました。そのパネルが展望台にありました。

ネットから引用させてもらった産卵のシ-ンです。約1分半です。
このあとバスで約20分、高知山展望台へ。大島海峡と加計呂麻島が一望できる絶景スポットですが、ガスの中でまったく視界がなくて残念でした。
これら瀬戸内町の展望スポット、今回行けなかった世界自然遺産候補地の金作原(きんさくばる)原生林と名瀬港周辺を巡るために、近い将来また、奄美大島を訪れたいと思っています。