奄美大島南部の瀬戸内町古仁屋にある居酒屋さん、食酒坊「旬」(くいしんぼう しゅん)で夕食でした。とても美味しい、島料理コ-スでした。

ホテルから少し歩いて、お店の前で。
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常連さんが多いお店、あったかい感じのする居酒屋さんでした。
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カウンタ-のうしろには、リザ-ブされた黒糖焼酎の瓶がびっしりと。
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1859年に龍郷でで西郷さんと愛加那の祝言を再現したイベントも開催されたようです。三献(さんこん)の会食、三献メニュ-のポスタ-が貼られていました。奄美の伝統儀式は、一の膳に餅の吸い物、二の膳は刺身、三の膳に肉の吸い物と。一膳食べたら酒を飲み、それを3回繰り返すそうです。
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いろいろな銘柄が並んだ、黒糖焼酎の飲み比べのメニュ-です。
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肉料理やトビガイ、ゴ-ヤチャンプルの盛り皿、モズクの小皿で一杯。
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お刺身もとても新鮮でした。
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吸い物も三献のように、二膳運ばれてきました。ご飯はジャコめしです。
写真にはありませんが、天婦羅はアシタバでした。
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デザ-トは、グァバというフル-ツです。
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お腹がいっぱいになった頃、地元の人による島唄が始まりました。
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最後は、島唄の総踊りで盛り上がりました。
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古仁屋の中心地にある「ライベストイン奄美」といホテルに泊まって、翌朝はホテル周辺を散策しました。明日は、その瀬戸内町の様子をご紹介します。