奄美パ-クの滞在時間は、2時間半ほどでした。
奄美の郷で奄美の自然や歴史を紹介した映像を見た後、併設されている田中一村記念美術館を鑑賞しました。

美術館の建物は、右側が円錐状の常設展示室で左側が特別展示室です。

50歳の時に奄美へ移住して大島紬工場で働き、清貧な中で絵を描き続けた作家。今年は生誕110年とか。
生前、もっと世に出られなかったのでしょうか。

東京時代、千葉時代、奄美時代と作品が展示されていました。

やはり、ひときわ目立ったのは「白い花」の作品でした。

次は「海老と熱帯魚」です。

ミュ-ジアムショップで記念に、ポストカ-ドを数枚買ってきました。

やっと青空が見えてきたので美術館を出て、展望台から鳥瞰しました。
園内には田中一村の絵にちなんだ、亜熱帯の植物が植えられています。
このあと約1時間、瀬戸内町の古仁屋まで国道58号線を南下しました。
古仁屋にある「ライベストイン奄美」という、島のホテルに宿泊です。