この夏、ユネスコの世界文化遺産に登録された﨑津のまちを訪れました。
「天草宝島案内人の会」の案内で、集落の暮らし、﨑津教会の歴史など詳しく解説してくれました。
右端のガイダンスセンタ-で集合、﨑津教会まで約700mを歩きました。

そのガイダンスセンタ-には、空から見た羊角湾に面した漁師町の﨑津集落が展示されていました。

ガイダンスセンタ-近くから撮った﨑津集落、﨑津教会がそびえています。

昭和9年に再建された教会です。

炎天下、教会へ向かって歩きました。けっこう暑かったです。

集落の静かなたたずまい、通りにはカフェもありました。

教会への途中、カケと呼ばれる漁師の作業場を見学しました。

これがカケ、この踊り場では干物作りなど生活のために利用されています。

階段を少し上がって、﨑津諏訪神社の鳥居から見た崎津教会です。

当時の﨑津集落に住む約2400人の内、約70%の1700人ほどが潜伏キリシタンであったと。

旧﨑津教会跡から撮った、崎津集落です。
本当は﨑津諏訪神社から約500段の階段を上がった、チャペルの鐘展望公園に行きたかったのですが、ツア-では時間がなく次回のお楽しみに。

もう少しズ-ムアップ

バスは奥のきんつ市場の駐車場へ回送され、ここから約250m歩きます。
明日は﨑津教会から、きんつ市場への通りをご紹介します。