昔からたくさんの蔵書を並べた、美しい書斎の本が好きでした。
このたび本の雑誌編集部が「本棚を見たい!」の連載を書籍化したのを知って、図書館から借りてきました。
書籍のカバ-を飾ったのは、大学職員の方の書斎です。

小説家です。約5万冊も収納、背表紙がみんな見えるとは驚きです。

某会社の代表、自宅地下の書庫とか。

地図研究家の書斎です。
国土地理院の地図1万枚、それ以外の地図を2千枚も収納しているとか。

表紙を飾った方、生活空間に本が押し寄せると。この方もすべての本の背が見えるとか。うっとりと、眺めたくなります。

こちらは建築家・詩人の方の書斎、仕事の本など美しく整理されています。

編集者の書斎、独特の風味があります。

最後は社会経済学者、約1万冊を収納した地下1階・地上2階建てのらせん状の書庫です。約8坪の土地に建てられました。

この方は「書庫を建てる」を発刊されていて、話題になりました。

この本には34人の本棚を紹介されていて、一度訪問してみたくなります。