先月、NHKのBSプレミアムで「美の壺 図書館」の再放送がありました。こんな図書館が近くにあったらと、羨望しつつ拝見しました。

国内の美しい、個性的な図書館が紹介されました。これは大学図書館です。

私が住むお隣の大牟田市立図書館もとても機能的で、時々利用しています。
蔵書冊数33万冊だそうです。対応も良く、整理整頓も行き届いています。

左の雑誌の閲覧コ-ナ-、雑誌タイトル数も315種類もあって大抵のものは揃っています。地域に大きな書店がないので、とても便利です。

私が良く利用したのは、このCDコ-ナ-です。

私が住む荒尾市は運営費が少なく2/3ほどが人件費にまわり、資料購入費は運営費の2割です。肝心の資料購入費は、大牟田市立図書館の約3割です。これではとても雑誌まで、予算が廻らないことがわかりました。
6月の定例市議会で教育長が予算の増額を検討する旨、答弁されていたので期待したいと思っています。