昨日午後、三川坑跡で今日まで開催されている港まつりを見てきました。
従来の三池港から、ここ三川坑跡に会場が変更されました。

炭鉱の歴史を見守ってきた三川坑正門前です。

入るとすぐに露店が開店準備に余念なく、オ-プニング前の光景です。

会場奥のメインステ-ジではこの後、演奏等の式典が予定されていました。

会場の三川坑内跡はあまりの暑さで、炭鉱の歴史資料館で一休み。

パネルの中でくぎ付けになったのは、平成4年頃の三川坑の航空写真です。

子供の頃に乗った記憶が残る、炭鉱電車の路線図です。

お隣の三井港倶楽部の中で休憩です。

2階にある、昭和天皇ゆかりの資料室に入りました。

昭和24年に、三川坑に巡幸された時の坑内写真などが展示されています。

その当時着用された、安全燈の実物も展示されていました。

三川坑跡は何度来ても、新しい発見があります。
今回は暑い中、現地ボランティアガイドの方が熱心に説明して頂きました。