1350年ほど前に築かれた、日本最古の山城「大野城」ハイキングです。
8時半集合、15時解散の史跡めぐりでした。
空から見た大野城です。

クルマミチを登って坂本口城門跡から、四王寺県民の森センタ-を目指しました。ここで昼食後、焼米ケ原~岩屋城跡~大宰府政庁跡へ下りました。

県民の森センタ-へ向かう途中「猫坂礎石群」を通過。
高床式倉庫跡で、食料の備蓄や武器倉庫跡と言う説明がありました。

福岡県立四王寺県民の森センタ-、ここで昼食です。

県民の森センタ-で見かけた大野城全景のイラストです。


「尾花礎石群」、平坦地を選んで建てられた倉庫跡は8地区あるそうです。

最後は「増長天礎石群」です。
大野城では8地区で、70棟以上の礎石建物が確認されているそうです。

最後は少し下って「大宰府口城門跡」です。

パネルの近くで、史跡解説員が丁寧に説明してくれました。

近くには、一部の石垣が現存していました。

大野城では最大規模の長さ180mという、「百間石垣」へも行って見たかったのですが次回のお楽しみです。
個人ではなかなか行きにくい、古代山城歩きを体験できて大満足でした。