来春、荒尾干潟の蔵満海岸にビジタ-センタ-がオ-プン予定です。
「荒尾干潟のこれまで、そして未来へ」と題して開かれたイベントで、千葉県習志野市にある谷津干潟自然観察センタ-スタッフの講演に大いに触発されました。

6人のスタッフと共に22年かけて作り上げてきた、湿地の環境学習活動について話されました。
講師は海外を含め、41か所のラムサ-ル条約登録地を訪問されたとか。
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主題は「谷津干潟ジュニアレンジャ-」という、人材育成の紹介でした。
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現在208名が活動中とか、ステップアップしていく取組みがお見事です。
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大人と一緒になって、環境保全活動のPDCAサイクルが廻っています。
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さらに実践活動のコ-スが、ユ-スとシニアの二つ。
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地元の大学生を巻き込んだユ-スの組織と
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ここで教職員も学びます。
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地域を巻き込んだ活動体系です。市民参加型が地についているようです。
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最後に湿地の環境学習活動が、次世代の人材育成の場と強調されました。
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最近、谷津干潟自然観察センタ-のフェイスブックを閲覧しました。日々更新されています。
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こちらは谷津干潟ブログです。最新の記事はジュニアレンジャ-中学生の卒業式の模様でした。書庫に、ジュニアレンジャ-の項目が目につきます。
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いよいよ荒尾干潟のビジネスセンタ-オ-プンまで、1年です。
日本のラムサ-ル条約登録湿地50か所の活動事例を参考に、荒尾の宝を守り、市民として盛り上げていきたいものです。