昨秋、荒尾干潟がラムサ-ル条約の湿地登録5周年を記念した講演会が開催されました。

荒尾総合文化センタ-では、約150人が熱心に聴講されていました。
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当日のプログラムに掲載されていた、荒尾干潟の航空写真です。
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イベントの様子は、地元紙の有明新報でも報道されました。
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荒尾干潟を紹介する、約30点の写真パネルも展示されていました。
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やはり目を引きつけられたのは、美しい荒尾干潟の夕日でした。
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夕陽の光景をもう一枚
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講演が2題、ラムサ-ルセンタ-の方の「荒尾干潟水鳥・湿地センタ-を地域活性化の拠点にするには」と題して。
もうすでに、干潟の利活用協議会が発足しているのはグッドと。
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干潟を走る自転車は珍しいと。干潟が生活と密着している証拠です。
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成功のカギは地元市民の盛り上がりがカギと。
荒尾市の名物はのり、マジャク、夕陽だけでなく、メロンパン、乳母車(子供を連れてきて遊んでいる、海と生活が垣根がないバリアフリ-であること)、干潟の目の前の駅にある無人駅なども。
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来年春にオ-プン予定のビジタ-センタ-の計画図が、展示されていました。日本に登録済みのラムサ-ル条約湿地50か所に対して、これまで環境省が造った施設は11か所とか。荒尾干潟は恵まれていると思いました。
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もう一つの講演は、東京湾に広がる谷津干潟自然観察センタ-の方でした。この先進的な取り組みは、今後の荒尾干潟活動の参考になると思いました。
明日、ご紹介します。