上京した初日は最後に、JR川崎駅前近くにある近代書房という古書店に立ち寄りました。熊本へ帰郷する前に永く暮した川崎で、このお店に頻繁に通いました。楽しんで渉猟した本は、おそらく数千冊になります。
夜8時、閉店間際です。表の百円均一の棚に、びっしりと積まれています。

この日は小泉武栄さんの高山植物の本、平凡社新書で100円です。

お城めぐりに役立つ本も。900円でした。

一坂太郎さんの朝日新書、高杉晋作の日記です。まだ持っていませんでした。300円でした。

この他、週刊朝日ビジュアルシリ-ズ「藤沢周平の世界」全30冊を送ってもらおうと思いましたが、ふと取りやめました。家に帰って書棚をみたら持っていました。欲しい本の衝動買いは要注意です。
今夜はBS11イレブンで、松也の歴史ミステリ-長州の雄「高杉晋作」が放映されるのが楽しみです。