今年は漱石生誕１５０年、９月に開館したばかりの「新宿区立漱石山房記念館」を訪ねました。漱石晩年の住居です。
朝日新聞の文化欄で、オ－プンしたことを知りました。
六本木ヒルズから地下鉄大江戸線で牛込柳町で下車、徒歩約１０分です。
夕暮れ時の資料館の様子です。ゆるやかなスロ－プを歩きます。
同上
建物内の右側に漱石の人と生涯や漱石と新宿など、基本的なことを説明した導入展示のバネルがありました。
玄関から入るとすぐに、等身大の漱石と記念写真が撮れます。
ミュ－ジアムショップの奥には、漱石の書斎を再現した建物がありました。
記念館のガイドブックから引用しました。
資料館の敷地内にある漱石公園です。漱石の胸像が出迎えてくれます。
公園の入り口に、漱石山房の解説が掲示されていました。
公園の中にある「道草庵」です。展示パネルを見ながら一休みできます。
公園の中には、猫の墓がありました。
その九重塔の猫の墓です。
地下一階には、漱石関連の約３０００冊を揃えた図書館がありました。講座室もあり、半藤一利たちの講演会が企画されたら、再訪したいと思います。